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2025年インドリトリート 2月23日〜3月2日 開催決定。詳細は近日公開。

首都New Delhiから北へ約240km。Rishikeshはヨガ発祥の地として世界的に有名です。堀田義樹も10年以上に渡って毎年この町へ通い、哲学、生き方、伝統的な祈りなどを学んでいます。

Rishikeshの象徴はなんといってもGanga Ma(母なるガンガー)と呼ばれるガンジス河。人口のほとんどを占めるヒンドゥー教徒にとって特別な川であり、ここで暮らす人と巡礼者たちの祈りの姿、沐浴している姿は日常の風景です。上流のため淀みは少なく、晴れた日中には水面がエメラルドグリーンにも輝きます。そんな日は夕陽もドラマティックで、アールティ(毎日行われる祈りの儀式)の音と光がますます美しく、そして不思議と懐かしく感じられるのです。

7年前からリトリートを通して多くの方たちを「つなぐ」役割をいただくことになりました。今となっては大らかなGangaの流れに運ばれたようにも思えます。ガイドブックからは伝わらない色や香り。観光では味わえない深さや広さ。「インドには行ける者と行けない者がいる。君はそろそろ行けるんじゃないか」とは三島由紀夫が横尾忠則に伝えた言葉で、いつしか「インドには呼ばれた者だけが行ける」と言われるようになったきっかけだと考えられます。いずれにしても、日本から旅に行く人には、誰しも似た感覚があったのではないでしょうか。行こう、行きたい、よりも「行かなくては」という…。

 

複雑に調和する曼陀羅のような国に魅せられたひとりとして、その扉を開く機会にしてもらえるなら嬉しいことです。

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堀田義樹と行く
北インドの聖地 Rishikesh 
7泊8日リトリート   

  日程  

2024年3月3日 羽田空港出発 ~ 3月10日 羽田空港到着

​申し込み締め切り 2024年1月30日(火)

* 定員に達した場合はその時点で締め切りとなります。

  内容  

堀田義樹が滞在する際の日常を凝縮したものとなっています。伝統的な祈り、キールタンの学び、寺院での礼拝、ガンジス河へ沐浴など。朝は瞑想と呼吸法から始まり、夜はサットサンガで想いを分かち合う。これまでのリトリートと比較すると、バスなどの移動時間をできるだけ減らして、じっくりとRishikeshの空気感を味わえるスケジュールにしました。

 

今回のリトリートで初となる試みは、アーユルヴェーダ施設に宿泊滞在、ドクターによる個別診断とアドバイス、およびレクチャーを受けられること。本場で自分の体質・特性への理解を深めながら、今後に活きる智慧を受け取ることができる、たいへん貴重な経験となります。経験豊かな日本人通訳がしっかりサポートしますので言葉の面もご安心下さい。食事はもちろんベジタリアンメニュー、アーユルヴェーダの教えに沿って過ごします。

滞在中のプログラムは下にまとめました。参加人数やドクターの指導内容などにより予定は変更する可能性があります。予めご了承下さい。

 

堀田義樹による

・キールタン

・瞑想

・Rishikeshの歩き方

・ガンジス河 沐浴(希望者)

・サットサンガ、シェアリング

・在インド日本人とのトークセッション

 

聖域を巡る

・ヴァシシュタ洞窟

・クンジャプリ・デヴィ寺

・ニーラカンタ・マハデヴ寺院

・チャウラシ・クティア(通称ビートルズアシュラム)

 

その他、希望者オプション

・堀田義樹の師によるキールタンの学び

・アーユルヴェーダ施術(シロダーラ、アヴィヤンガなど)

・ハタヨーガ体験

・延泊 応相談

自由時間あり。インドならではの衣類、アクセサリー、お祈りグッズ、楽器、雑貨、オーガニックコスメ、スパイスや食材などショッピングも楽しめます。

  リトリート​参加費  

¥329,000 / 9名まで

¥304,000 / 10名以上


最小催行人数 7

* 定員に達した場合はその時点で締め切りとなります

お支払いは担当ツアー会社への銀行振り込み。または堀田義樹のスタジオMorning Lightsを通してクレジットカード決済も可能です。お気軽にご相談下さい。

お部屋は二名相部屋となります。一人部屋使用料は​参加費プラス¥40,000です。

フライトは日系航空会社(JALまたはANA)を予定しています。

  お申し込み方法  

​詳しい旅程が記載されたパンフレットとお申し込み用紙pdfファイルをメールでお送りいたします。郵送をご希望される方はメールにその旨お書き添え下さい。検討したいという方もご遠慮なく!

お申し込みメールアドレス

morninglights.net@gmail.com  

表題:

2024年インドリトリート パンフレット希望

本文:

・お名前

・受け取り希望メールアドレス

* 携帯アドレス(docomo, ezweb, softbankなど)の他、@me.comはエラーが多いため受付できません。

・よろしければ一言​メッセージなど

参加費の他、海外旅行必須諸経費として空港使用料・諸税、燃油サーチャージ料、航空保険料、インド査証実費が必要となります。詳細はパンフレットをご確認下さい。

お問い合わせ、ご相談等も同じメールアドレスで受け付けています。堀田義樹のSNSダイレクトメッセージは返信できません。

 

  ギャラリー  

1月30日に満席、締め切りとなりました。たくさんのご応募に感謝いたします。

  Rishikesh 聖域の紹介  

・ヴァシシュタ洞窟

ガンジス川のほとりに位置する、賢者ヴァシシュタが瞑想していたと伝えられる洞窟です。ヴァシシュタは​伝説に残るサプタ・リシ(七聖仙)のひとりであり、聖典リグ・ヴェーダ七巻やダルマ・スートラの作者とされています。洞窟までは200段ほどの石段を歩きます。

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・クンジャプリ・デヴィ寺院

シヴァ神の妃パールヴァティの前世であるサティ。神話ではその体の一部が地上に落ちた場所のひとつとされ、シャクティピータ(女神性の巡礼地)として古来より崇められています。特に女神の祝祭ナヴァラートリの期間は多くの人びとが訪れます。標高1600mを超える位置にあり、日の出スポットとしても有名です。

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・ニーラカンタ・マハデヴ寺院

神話によれば、デーヴァ(神)とアスラ(悪魔)が不死の蜜アムリタを得るため争い海をかき回した際、そこから世界を滅ぼすほどの猛毒が生じました。彼らはカイラス山に住むシヴァのもとへ助けを求めに行きます。シヴァは自らが毒を飲み込むことで世界を救うのですが、妻パールヴァティは毒が体内に入り込まないよう喉を押さえ、そのためシヴァはNeelakantha(青い喉)となったのです。その舞台がこの地であり、聖地として永く大切にされています。

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チャウラシ・クティア(ビートルズ・アシュラム)

超越(TM)瞑想の創始者にしてマハリシ(偉大な賢者)と呼ばれたマヘーシュ・ヨギが活動していたアシュラム。1968年、当時世界的スターであったザ・ビートルズが修行に訪れたことで、広く知られるようになりました。名作『ホワイトアルバム』収録曲のほとんどが、ここで着想を得て作られたようです。現在は一般公開され、当時の様子を鮮やかに伝える貴重な場所となっています。

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