2025年Rishikeshリトリート参加メンバーが、体験談と、未来の参加者へ向けたメッセージを寄せてくれました。インドの旅で感じたみずみずしい言葉の数々をぜひご覧下さい。
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帰国した今もそのきらめきが続いている
鳥取県 えみゆうこさん
私にとって、初めてのインド。
これまでの人生経験の中で、インドへ行きたいと思う動機のようなものは特に無かったのですが、2年前に義樹さんと声のレッスンに出会い、1年前に初めてキールタンの会に参加したのがきっかけで、いつか行ってみたい場所となりました。
今回のリトリートに参加したいと思った理由として大きかったのが、アーユルヴェーダの施術を受けられることでした。鍼灸師の仕事で普段から脈診をするのですが、リトリート中にアーユルヴェーダのドクターの脈診と診察を受けられると聞いて、とても興味を持ちました。
「行きたい!」とは思ったのですが、自営業で8日間も仕事を休むことに不安があったし、ちょうど、土地を購入してセルフビルドで家を建てる計画も立てていて、大きなお金の決断をしなければいけなかった時期でもあったので、普段は即決で行動できる私も、さすがに夫に相談して「行きたいけどすごく迷っている」と言いました。
夫は旅行などに全然興味が無いタイプなのですが、相談したら、まさかの「自分も行きたい!」と言い出して。ひとりで行くつもりだったのに、最終的には私が背中を押されるような形で、二人で参加を決断することが出来ました。
「いつか」と思っていても、「今しかできないことかもしれないから後悔したくない」という気持ちが、二人ともにあったのだと思います。
前年の参加者のみなさんの体験談を隅々まで読んで、義樹さんのインフォメーション動画を何回も拝見しました。「インドへ行くと人生観が変わる」と言いますが「どんな自分が待っているのだろう」と、とてもワクワクしていたし、反対に「何も変われなかったらどうしよう」という不安な気持ちもありました。
ガイドブックや本も借りてみたりしたのですが、先入観を持ちたくない気持ちも芽生えて、結局出発まで、ほとんどインドについての知識を得ないまま参加することになりました。
6年ぶりの海外、10時間のフライトに乗るのは15年ぶりくらい。空港もJALの機内食やサービスも、非日常で、とても贅沢な時間を過ごせました。出発前は「学びに行く」という気持ちが強かったのですが、羽田空港で一緒に旅するみんなと初めて会って、一瞬で緊張のない心地良い感じがしたのもあり、インドに到着するまでには、「思いっきり楽しもう」とい気持ちに変化していたように思います。
8日間の旅の中、どの瞬間も特別で、帰国した今もそのきらめきが続いているのですが、私が特にこの旅の思い出の中で、人生の宝物になったことを3つ挙げさせてください。
一つ目は、「祈り」についてです。シヴァ神の祝祭「マハー・シヴァラートリー」、ガンガーのほとりの火の儀式「アールティー」、他の祈りの場所や日常の中、どこに居てもずっと祈りの時間が流れていました。インドの人々の瞳の中に、神様を見ない日はなかったです。私はインドに行くまで「信仰」というものをちゃんと理解出来ていなかったと思うのですが、真剣に祈る皆さんの姿を見させていただき、同じ空間で過ごさせていただいて、ずっと心の中にあった「神様が理解出来ない」という心の靄が晴れ、光を当てることができた気がしました。帰国してからも、どんなものごとにも神様の存在を感じていられるように、祈りの時間を持つようにしています。
二つ目は「今ここにいる」ということについて。普段から瞑想の時間を作ったり、「今ここ」を感じていられるよう気を付けて過ごしたりしているつもりでした。ですが、インドの人々のアクティブな会話や、車のクラクションなどの騒がしい空気感と、祈りの場などでの静寂の時間。どんな時も100%のパワーを感じずにはいられない瞬間をたくさん過ごして、日本にいるときには感じられない「今ここにいる」という体験が出来ました。また瞑想をさせてもらったヴァシシュタ渓谷で、雨の音、風が当たる肌触り、土の匂いなどを感じていると、過去現在未来の全ての生命と私が一体となるような経験をすることが出来ました。この先、生きていることが怖くなることがあったら、あの日の情景を思い出して、自分を安心させてあげたいです。
三つ目は「素敵な仲間に出会えた」ことです。毎日一緒に食事をして、毎晩サットサンガの時間で想いを共有して、キールタンで声を重ね合いました。みんなと過ごした時間が、大切な宝物です。出発する前は「せっかくインドに行って、何も変われなかったらどうしよう」という不安が大きかったですが、大好きな仲間と出会えたこと、その出会いや関係性の中でもっと自分を大切にできるようになったことなど、想像以上の自分に出会えています。
実際に行ってみなければ感じられなかったインドの空気感はもちろんのこと、帰国した今でもその感動が心の中の大きなエネルギーになっていると感じています。旅へ行って、このような気持ちになるのは初めてのことで、とても驚いています。帰国する日、義樹さんとガイドのラフルさんに空港の入口で見送ってもらったのですが、手を振りながら、私の心の中で「いってきます」と言っていることに気がつきました。生まれ変わり、新しい世界へ行くような、そんな気持ちがしていました。
夫と二人で行くことを決めた今回の旅。未来の不安は一度置いておいて、「今やりたいことをしよう」と決断できた自分たちを褒めてあげたいです。
今度はもう少しインドのことを勉強して、また必ず、夫と一緒にインドへ行きたいです。

インドに行く人生と行かない人生
和歌山県 Fukamiさん
義樹さんのインドリトリートはやっぱり
特別な体験になりました。
参加して本当に良かった♡と
日本に戻ってからも
自分を褒めてまくってます!
今回二回目のインド!
今度インドにいくなら
義樹さんのリトリートに参加したい!
とずっと狙っていたタイミング!
今回は息子も快く受け入れていただき
20歳の息子と一緒に親子で参加できた事もギフトとなりました。
リシケシにある
ビートルズのグルでもあった
マハルシヨギーのアユールヴェーダ施設では医師の診察のもとでの
個別トリートメントとお薬の処方も!
アビヤンガ(オイルトリートメント)は
まずはお祈りチャントから始まりました。
女性ふたりによる4つの手による流れ
体験した事のないような神聖な至福体験となりました。
シロダーラはなんと三回も!
想像以上に贅沢な体験でした。
食事も安心で優しい味でとても美味しく
今回のアーユルヴェーダの体験は
施設もラグジュアリーで全てにおいて
本当に心地よく過ごせました。
あと思い出のハイライトは
オートリクシャーに乗り込んで
みんなでした沐浴です。
義樹さんナビゲートで
ガンガー(ガンジス川)に入ってみたら
本当に身体が軽くなって
気持ちも晴れやかになり
浄化を体感できました
それは帰国してからも今もずっと続いています。
最終日はお寺や溪谷や洞窟など
とても大切な場所を皆で巡りました。
キルタンを歌いながら向かう山道は
車酔いも吹っ飛ぶ楽しさで
神聖な寺院巡りも始終笑いが絶えず
楽しかった!!!
賢者の洞窟での瞑想では
忘れられない深い内的体験がありました。
人生のギフトを沢山いただきました
シバラートリのお祈りは
3時間ぶっ通しの真剣な祈りを体験し
インドの方々の祈りに対する姿勢に
深く感銘を受けました。
こちらで出逢うインドの方々は皆さん瞳が美しく親切で信頼できる方ばかりでした。
旅を共にした皆さんとも日に日に仲良くなりキルタンで声を合わした瞬間のなんとも言えない心地よさや至福感は何ものにも変え難い体験です。
今回アーユルヴェーダ体験だけではなく
しっかりちゃっかり買い物も楽しんだり
沢山歌って、コンサートやボイスワーク
義樹さんの大切な場所にも沢山案内していただき、
大、大、大満足のリトリートでした!
インドに行く人生と行かない人生
全く違う人生になると思います。
今までの価値観は絶対に変わるから。
きっと自分の枠を超えてゆくような
真新しい自分と出逢う
素晴らしい体験になります。
インドはハードルが高いと言いますが
確かにそうなので!(1人旅では大変!)
こちらのリトリートなら
インドに精通した義樹さんナビゲートで
全てお任せで本当に安心です♪
いつかインドに!と思っている方に
今でしょ!今!とお伝えしたいです。

もし「呼ばれてるかも?」と感じたら
東京都 聖子さん
<参加を決めた理由>
6ヶ月の連続講座(堀田義樹:KIRTANリード奏者3STEP)が終わって少し時間をおいた昨年夏、2025年のインドリトリートの日程が決まったよと義樹さんからお話がありました。ヨガを学び続けてきた私にとって、インドは「まだ行けてないけど、いつか行くところ」という意識があったので、ずっとこのタイミングを待っていたような気がしました。日程的にも難しいところが何もなく、ああ、やっと呼ばれていけるんだ、と感じつつ、家族(夫)に相談するタイミングは、「なるべく機嫌のいいときにしよう」「なんて話したら賛成してもらえるだろう?」と頭を悩ませました。しかし、言ってみたら、あっさりと「そんなタイミングなかなかないんだから行ってくればいいじゃん!」と背中を押してもらえて、これが旅を通じてのいちばんの安心材料となりました。
<旅の前の期待と不安>
たいてのまわりの人には「何しに行くの? ヨガの修行に行くの?」と言われ、説明が面倒だなという気持ちも少々あり、私は「まあそんな感じ」と適当に答えていました。実際、私は「Rishikeshに行く、向こうの空気に触れる」それだけで十分で、向こうでのプログラムがなんであってもいいや、という気分で、現地でのプログラムをあまり読み込むこともしていませんでした。不安はほぼありませんでしたが、直前になって、以前にインドに行った方から「予防接種はした?」というようなことを聞かれ、まったく考えていなかったので一瞬心配になり、去年参加した方などにどうしたか尋ねて、やはり必要ないかなと感じたので、そのまま出かけました。
<実際のインド>
デリーに到着した日は、空港近くのホテルで1泊、翌日DelhiからRishikeshまで専用車で約7時間。その道のりでインドの空気は、予想はしていたものの、それを超えるものばかりでした。
まずはガイドさんの自己紹介、名前を名乗ったあとに、じつにナチュラルに「カーストはバラモンです」とおっしゃる。建前ではなくなったはずとはいえ、やはりカースト制度がしっかり存在してるんだなと実感。窓の外には野良犬や野良牛、高速に入っても、荷物積みすぎのトラック、3人も4人も乗ったバイク、逆走、荷台の上で寝たり食べたりする人々。30階くらいありそうな高層の建物もあれば、つついたら壊れそうなレンガの建物、フルーツやお花、駄菓子を売るような露店が並ぶ箇所、「Car Wash」の看板のそばに、ホースで水をかけながら人力で車を洗う子供の姿。
少し行くと一面にサトウキビや麦の畑、黄色い花はマスタードのお花。レンガの工場や煙突も見える。何かの絵で見たような、頭の上にたくさんの収穫物を載せて器用に歩く女性の姿。
オレンジ色の旗を掲げた人たちがたくさん見えてくる。シヴァラトリでガンジスに向かう人々。
目に入るすべてのものに静かに興奮し、バスに乗っている間ずっと写真を撮りまくってしまい、眠くもならないけれど、充電はすぐになくなるし、結果として行きのバスではスマホばかり触っていることになってしまうのでした。
そのうちそんな光景に慣れてしまい、スマホ時間も減っていきます。
そして、Delhiでバスに乗り込むときのやせたおばあさん、Gangaの岸での小さな子供たち、Neelkanth Mahadev Temple(ニーラカンタ寺院)への参道での片足のないおじいさん、たくさんの物乞いにあいました。心の準備はしていたものの、やはり自分のなかで「絶対にこうしたほうがいい」と決意することもできず、ずっと戸惑ったまま旅をしました。とくに子供たちの姿はかわいらしく、少額をあげてその子たちと交流をしている仲間もいたし、やっぱりあげればよかったかもと何度も思いながら、最後までずっと戸惑いで揺らぎました。これは想像していたのと、現実として感じるのでは、ものすごく大きな違いで、やっぱり近づいてこられるとシンプルに「怖い」と感じた感覚も忘れられないです。
<特に心に残っていること>
・Gangaで沐浴
不思議と不安はなく、楽しみしかなかった沐浴。お天気にも恵まれ、気温も暖かいタイミングで行くことができました。
頭に水をかけ、自分の名前と願いごと、「Hara hara Gange」を唱えて、水に入ります。
水は少し冷たいけれど、ふだん銭湯で水風呂に入るときのことを思えばそれくらいの冷たさ、という感じで、抵抗なくするっと入れました。流れが少し早いので、そこはちょっとだけ足元をふんばる感じ。流されないようにするための鎖もありました。
スゥーッと息を吸い込んでいざ入ろうとしてためらう、というのを数回したのちに、ザブンと頭まで入ることができました。
3回浸かったあとも、流されそうになる以外のことは心地よく、少し傾き始めた太陽がまだキラキラとしていて、水も空気も温かく感じられます。一緒に入った仲間も、みんななかなか出たくない気分で、しばらく川の中にいました。
その時すぐには感じなかったのですが、いま思い返すと、Ganga Maというだけあって、お母さんのお腹の中にいるような感覚だったのかなと思います。守られている、存在を祝福されているという感覚。
・Vashishtha Gufa (ヴァシシュタ洞窟)での雨の風景
Rishikeshでまる1日を過ごす最後の日に訪れたVashishtha Gufa。当初予定していなかった洞窟に8:00まで入れないので、雨の中を歩きながらもう少し奥の洞窟へ。神様がちゃんとまつられている小さな洞窟。洞窟内の床は濡れておらず、敷物も敷かれています。少しの間瞑想。そのあとの洞窟からみんなで静かに外を眺める、ほんとうに静かな時間。Gangaに降る雨、その美しい光景を、この先いつでも思い返せるよう目に焼き付けたい、としっかり目を開いて、ずっと見ていました。あまりにも頑張って目を開いていて、そのときの目のまわりの感覚も覚えています。
ちょうど新月のタイミング、その時間にここにいた。そのすべてが得難いことで、もっとも心に残っています。
・Keyaji先生、Neeti先生のキールタン
とても楽しみにしていたキールタンの時間。音に包まれる至福はもちろんなのですが、何より心に残っているのは、ふたりの先生、義樹さん、参加者のみんなの笑顔。
Keyajiのすべてを包み込むような慈愛に満ちた笑顔、義樹さんもこのツアーでいちばん嬉しそうな子供みたいな笑顔。純粋な喜びが満ちている感覚。Neeti先生の歌は、心をこめて「beautiful」としか伝えられなかったけれど、まさに美そのもの。
・参加した仲間の愛や輝きを感じたこと
夕食のあとは、毎日ヨガホールに集まって、その日のシェアリングをします。ほとんどの人が初めまして、という間柄で、最初から全員がすべてオープン、という感じではありませんでした。でも毎日の体験、感じたことを共有するうちに、自分の変化を包み隠さず話してくれたり、話しているうちに涙とともに内なる声があふれてきたり、という時間を重ねて、これまでのどんな人間関係とも違う絆が生まれました。
私がアーユルヴェーダのドクターにうまく自分のことを伝えられなくてもどかしかった話をした後、「そういう時あるよね」と声をかけてくれた仲間がいました。言葉としては特別な言葉ではなくても、すごく受け入れてもらえた感覚がありました。
最初はあいうえお順だったトリートメントを受ける順番について、反対にしてみたら?と提案をしてくれた仲間がいました。どちらでも大丈夫、と思っていたけれど、実際に早い時間にトリートメントを受けて、施術後の時間をゆっくり過ごせたことで、トリートメントの感覚がまったく変わりました。そんな細かいところに気づいてさりげなく気遣ってもらえたことも忘れられません。すべてが愛に包まれていて、素直にその愛を受け取ることができた自分も褒めたいです。
また、子供もおらず、仕事上も自分と同世代や上の世代の人との交流がほとんどの私にとっては、少し下の世代のみんなと毎日話すことができたのもとても楽しかったです。とくに最後に合流した20歳のEちゃん! 若者という言い方が年寄りっぽいかもですが、でもそのしっかりとした語りぶり、「未来ある素晴らしい若者」としかいいようのない輝きに触れ、短い交流でしたが、静かな感動でした。
この文章を書いても書いても、「あ、まだあれもあった」と思い出してきりがないです。
<おすすめしたいポイント>
やはり、インドに行くと言うと、まわりの方からは一定の心配をされることが多かったです。予防接種のこともそうでしたし、どちらかというと不安を募らせるような声のほうが多くありました。
でも、まずは義樹さんのツアーであること、これは大きな安心材料でした。オンラインの説明会で義樹さんが「ふだん自分がインドで過ごしている過ごし方を凝縮したリトリート」と話していたので、それを言葉通りに受け取って「だったら安心」と勝手に思っていました。ふだん義樹さんの講座を受講していて、義樹さんが「1対全員」ではなく、「1対1」×受講生の人数、という気持ちでひとりひとりに相対していること、何かあっても大丈夫なように事前にていねいに準備をされていることなどを見知っているので、リトリートも同じと想像することができましたし、実際そうでした。
参加者が不安に感じたりや嫌な思いをすることのないようにと、本当に細かいところまで気を配って万全の準備をしてくださった旅行会社スカイエフワールドの社長、スタッフのみなさん、通訳とガイドを務めてくれたRahulさん、ツアーを率いる義樹さん、すべてが神様から守られ、祝福されていました。
このことは、この先のリトリートも同じであることは間違いないと思います。
<未来の参加者へメッセージ>
リトリートが終わって、約1ヶ月がたったタイミングでこの文章を書いています。
帰国後、まわりの人から多かったのが「人生変わった?」という質問でした。わたしは理屈っぽいうえに何事も反応が遅いほうなので、「まあ、何も変わらないということはないよね。そもそもインドに行かなくても人生毎日変わるしね」みたいな塩反応をしつつ、ひと月の自分を観察していました。
そしてちょうど1ヶ月経ったくらいのタイミングで、「ああ、やっぱり大きく変わったかな」というポイントに気づきはじめました。ひとつは「瞑想的に何かをする」という習慣がつきはじめました。「この一瞬に心をこめる」ということを折々に思い出して、歩くこと、食べること、スマホを見ること、今までは何かしながら集中力を欠いて行ってきたことを見直せています。
また「すべてが旅」と思えるようになりました。たとえば自転車で5分のいつもの場所に行くときにも、慣れ親しんだ地下鉄に乗っていても、毎回何か違うことに気付き、これも旅だなと感じています。
そもそも、インドでなくても、どこか旅行に行って今までにない経験をすれば、人生に何の影響も与えないということはないとは思うのです。でも、やっぱり、価値観がまったく違う場所で、その空気の中にいることでしか得られないものがいっぱいありました。何より神様を近くに感じることができ、自分が祝福されていることに気づけるのは、やはりインドでしか得られない経験です。
もし「呼ばれてるかも?」と感じたら、きっと呼ばれています。
その声に、「やったー呼ばれてるんだ!」と乗ってみたら、いろんなことに「気づかないふり」から抜け出せるんじゃないかな、と思います。
いま、わたしは、気づかないふりしなかった自分を褒めてます。
観光で来たインドとは全く違うインド
北海道 IKUMIさん
インドから帰ってきて1ヶ月程経ちますが、まだ私の心はあったかいまま。
行って良かった!と心から思うし、そう思えるのは、参加までつないでくれた全ての出会い、インドで共に様々な時間や感情を共有してくれた仲間との出会い、何よりこのリトリートをオーガナイズしてくれた義樹さん、そして勇気を持って飛び込んだ自分、全てのおかげ!感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとう。
私にとっては2度目のインド。
でも1度目の観光で来たインドとは全く違うインドに触れることができました。
このリトリート中に、シヴァ神を称える祭典マハ・シバラトリを迎え、インドの方々のお祈りの儀式に参加させてもらえたり、ヴァシシュタ洞窟やニーラカンタ寺院などの神聖な場所にも足を踏み入れさせてもらい、祈りをささげるというとても貴重な経験をさせてもらいました。
中でも私の中に強く残っているのは、マハ・シバラトリの日にガンガーで沐浴したことです。
ガンガーを目の前にした瞬間、懐かしくて帰ってきたような感覚になり、出てきた言葉は“ただいま”でした。
もちろん生まれて初めてのガンガーです。
いざ川の中に入ると、流れの速さに少し驚きましたが、冷たいはずの水もなぜか心地よく、優しく包み込まれるような安心感さえ覚え、なかなか岸に上がることができないほどでした。
暖かい気持ちと心地よい高揚感、そして少しずつ軽くなっていく頭と心、それらを感じながら、上がってからもその場を離れがたく、いつまでも近くにいさせてほしいという気持ち。
自分はここにくるためにインドに来たんだなと感じた瞬間でした。
同時にすべての人やもの、自分が今ここにいられることに"ありがとう”の気持ちが溢れてきました。
また私にとって大きかったのが仲間との出会いでした。
ドキドキしながら一人でリトリートに飛び込んだ私にとっては初めましての方ばかり。
でもインドでこんな貴重な時間や体験を共有すると、出会ってからの時間なんて関係ないのだと実感しました。
特に、毎晩輪になってキールタンで声を重ねたり、シェアリングでそれぞれの気持ちを言葉にしていくという時間は私にとっては貴重でした。
みんなと話をするということ。
仲間のことを知ること。
自分と向き合い自分の心の声を言葉で伝えること。
共有すること。
つながること。
自分の心に向き合い、言葉で伝えることが得意ではなかった私にとっては、決して楽なことではありませんでしたが、みんながあたたかく寄り添ってくれたおかげでで少しずつその大切さや自分にとっての意味を感じることができ、自分の心の声や自分自身を大事にしよう!大事にしたい!と思えるようになりました。
これまで自分自身をごまかしたり、見て見ぬふりしたり、後回しにしてきた私にとっては、大きな変化と決意でした。
インドリトリート参加は様々なご縁に紡いでもらった奇跡のような必然。
昨年、私が通っていたヨガスタジオで、義樹さんとキールタンと初めて出会い、2度目のキールタンの会に参加した時に、前年のインドリトリートのお話をしてくれて。
自分の中でびっくりするくらい鮮明にインドの情景を思い描けて、その場で「行きたいです!」と口に出していました。
またその時に、前のリトリートに参加された方がガンガーウォーターを持ってきてお裾分けしてくれ、清めさせてもらえたのです。
今回のリトリートの日程を聞くと、仕事が最も忙しい時期だったので、普段ならその時点で諦めていたと思うけれど、今回は諦めなかった自分。
早いうちに上司や同僚に相談したら快く受け入れてくれて。
一方、リトリート申し込み後に、様々な理由から長年務めたその職場を離れることを決め、決めたけど不安や迷いを抱えたままインドへ。
そして、インドという国やそこに暮らす人々、旅の仲間からあったかい愛をプレゼントしてもらい、たくさんのことを教えてもらったおかげで自分の中で生まれた大きな大きな変化。
もうインドに呼んでもらった!導いてもらった!と思うほかありません。
きっとあの日から私のインドは始まっていたんだな~
この旅を通して、良いことも一見そうではないことも、自分にとって本当にその時に必要なことが起こるのだとわかり、「うん!大丈夫!」と自分の中の不安は小さくなっていきました。
現地ガイドのRahulさんは、「インドの人は何でも神様ありがとう」だということを教えてくれました。
いいことばかりではなく「けがをしても神様ありがとう」「事故にあっても神様ありがとう」だと。
正直、最初は理解できませんでしたが、旅がすすむうちに私にも理解できるようになりました。旅から戻った今でも、様々なことを受け入れ素直に感謝できるようになっていて、そんな自分をうれしく思っています。
インドリトリートから戻ったあと、キールタンの会に参加させてもらう機会があったので、今回は私がガンガーウォーターとニーラカンタ寺院で頂いたプラサード(神様への捧げもののおさがり)をお裾分けしてきました。私がしてもらったように、誰かのこれからのインドに、誰かのこれからの何かにつながればいいな〜と願いを込めて。この体験記も誰かの背中を押す小さなきっかけになったらいいなと願っています。
心から楽しめて、満たされたリトリート
愛知県 R・Yさん
説明会で日程が発表された際、仕事の予定があるため行けませんでした。パートナーは「インドの本場の祈りを見たい」とすぐにリトリート参加を決めました。
その後、私の仕事の予定がなくなりました。「あっ、これでインドに行ける」と一瞬思ったものの、不安、心配になり決めきれずにいました。
散々迷い、締切直前に申し込みました。タイミングが合ったこと、パートナーと一緒に体験できることが理由でした。
〈旅の前の期待と不安〉
ところが、締切後にパートナーが事情によりキャンセルすることに。そのことで参加かキャンセルかまた悩みました。
頭で考えても答えが出ないため、インドリトリートについて思っていることを紙に書き出しました。
そこで出たキーワードが「勇氣がいる」「間違った選択をして後悔するのがこわい」でした。
そんな時、インドの国旗の意味を知りました。
『サフランはインドの勇氣、白は真理と平和、緑は豊穣な大地を表す。中央のチャクラは回り続ける生と死を象徴。』
これを読んで、自分の目で見てみたいと思いました。
年々生活が便利、快適になっているが、しんどさも感じる…。日本から一度出てインドの文化を体験したい。改めて参加を決めました。
〈実際のインド〉
・街並み(渋滞、クラクション、野良犬、牛など)は一見ごちゃごちゃしてるが、お互いを認め受け入れている。義樹さんが「インド人のベースは愛」と仰ったことが理解できました。
・シヴァの祝祭やガンジス川の水を汲むために、何日、何百キロもかけて車、バイク、徒歩で向かう姿をバスの車窓から眺め、インド人の情熱、祈りの深さ、家族を大切に思う愛を感じました。
・お会いした方々瞳がきれいで、笑顔が素敵で、温かく接してくださいました。言葉は通じなくても、心の交流ができてうれしかったです。
・万一に備え、食べ物や衛生用品等色々持参しましたが、素敵なリトリート施設で快適に過ごせたため、最小限でよかったです。レストランやアーユルヴェーダの食事、チャイもとても美味しかったです。
〈特に心に残っていること〉
・ガンガー
川の水に触れられたこと。多くの人々が訪れていて、共に祝福し、祈ることができて貴重な経験でした。風景の美しさにも癒されました。
・毎日のシェアリングとキールタン
自分の本心を話し、みんなで思いを分かち合えたことはより充実したリトリートとなりました。聖なる地でキールタンを歌い、祈ったことも素晴らしい体験でした。
・ヴァシシュタ渓谷
洞窟で瞑想している時、大切な氣づきを体感できました。洞窟で雨宿りしながら、静かなガンガーの流れを眺めたひとときは忘れられない思い出です。
〈おすすめしたいポイント〉
初めてのインド、久々の海外でしたが、みなさんと一緒に行動できて心強かったです。義樹さん、現地ガイドのRahulさん、旅行会社さんが心配りくださったプランのおかげで、安心してインドで過ごせました。心から感謝いたします🙏
〈未来の参加者へのメッセージ〉
「インドに呼ばれているか今は分からないかもしれないけど、行ってみたら分かるのではないか。」
「インドに呼ばれているかは頭で考えるものではなく、ハートで感じるものだよ。」
この言葉に勇氣をもらい、不安に思うことなく、心から楽しめて、満たされたリトリートとなりました。参加して本当に良かったです。
今後のインドリトリートも素晴らしい体験になると信じています🙏

どんな私も大きく深く受け入れ導いてくれるインド
新潟県 Rさん
“全ては神さまのあらわれ”
インドリトリートから帰ってきた今、
この言葉が私の心に残っています。
神さまはいろいろな姿になって、
いつも私の前にあらわれてくれていて、
それをどう受けとるかは私次第なのだと、
頭で理解していたこの言葉が、
インドで目の前にあらわれる出来事や体感を通して、深い癒しと気づきとして受けとらせてもらう旅になりました。
この旅の前の私は、なにか気になることが起きた時、
どうしてこんな事が起きたのか?
未来に起きないようにするにはどうしたらいいのか?
と、過去と未来をいったりきたりして、
心配ばかりして疲れきっていました。
そんな私に、
ガイドのRahulさんは、
「インドでは、何が起きても、神様にありがとうございます。と感謝します。」とお話ししてくださいました。
アーユルヴェーダのドクターは、
「未来に起きるかもしれないことを心配しても本当にそれが起こるかは神さまにしかわからない。まず自分のケアを大切にして、今を楽しみなさい。」と。
セラピストの方やkeya先生からは、
「いつでも帰ってきなさい。」
とあたたかく抱きしめていただきました。
そして雨の中、初めて訪れた洞窟では大きな何かに包まれて、深くやさしいしずけさの中にいさせてもらいました。
たくさんの導きを受けとりながら、純粋な想いで作っていただいた美味しい食事を、互いを想いあう仲間と囲み、語りあい、笑い、うたい、祈り、眠りにつく日々は、
しあわせはある。
いつもしあわせでいていい。
と、
深い安心感の中で、気づかせてくれるものでした。
4回目のインドリトリート。
破壊を感じる事の多かったとても苦しい数年を経て、再生に入り始めたのを感じています。どんな私も大きく深く受け入れ導いてくれるインド、そして義樹さんに心から感謝しています。
素晴らしい旅を本当にありがとうございました。
まずは、「行く理由」を一つでも探してみては
鳥取県 おかちゃん
私がリトリートに参加した本当の意味は、インドに着いてから分かりました。
それは「自分と向き合い、自分の本当の声を聴くこと」でした。
私はいつも、周りの空気を読んで言葉を選び、「気に入られたい」「好かれたい」と思っては、他人に合わせ、自分を取り繕ってばかりいました。
リトリートの1ヶ月ほど前から、その違和感がより強くなり、自分が自分じゃないように感じて、心から落ち着ける日もありませんでした。
人に会うのが怖くなり、現実逃避ばかりしていました。
インド滞在の3日目、みんなの前で「今日感じたことを話す」時間がありました。
私はトップバッターで話すことになりました。でも、うまく話せませんでした。
笑ってごまかして、無理やり話を終わらせてしまいました。
その後、他の人たちの話を聴く中で、ふと違和感を覚えました。
みんな、とても自然に、自由に、今日の出来事や感じたことを話している。
「なんでこんなにスラスラ話せるんだろう…?」
その声はとても心地よく、私の心にもスッと入ってきました。
でも自分には、それができない。モヤモヤとした気持ちが残りました。
その時間が終わった後、妻(今回は夫婦で参加しました)に、
「みんな、どうしてあんなふうに自然に話せるの?」と聞くと、
「みんな、普段からちゃんと自分と向き合ってるんだよ」と教えてくれました。
その言葉に、私はハッとさせられました。
そして迎えた4日目――シヴァラートリーの日。
インドで年に一度行われる、最大の祭りの日です。
シヴァ神に祈りと感謝を捧げる儀式に参加した時、不思議なことが起こりました。
突然、肩に激しい痛みが走ったのです。
アビヤンガ(オイルトリートメント)を受けたばかりで、体は軽いはずだったのに…。
一旦痛みは落ち着きましたが、その後、みんなでお菓子を食べているときに、
妻から叱られました。
「みんなの前で、カッコつけてるよ。無理して盛り上げようとしてた。」
最初は何のことか分からず、
ごまかそうとしましたが、
「ちゃんと自分と向き合いなさい」と強く言われ、しっかり自分の内面を見つめ直しました。
思い出したのは、小学生の頃のこと。
高校でも中学でもなく、もっと幼いころの記憶。
私は4人兄弟の3番目で、かまってもらいたくて、寂しさをごまかすように、強がって場を盛り上げようとしていた自分を思い出しました。
あぁ、あのときの感情が、今もまだ残っていたんだなぁと。
その後、ガンガー(ガンジス川)に入りました。
(インドの人たちも、祈りの後に入るそうです)
そしてホテルに戻り、再び「今日感じたこと」をみんなとシェアする時間がありました。
私は、妻に叱られたこと、小さな頃の記憶を思い出したこと、そしてガンガーで感じたことを、みんなの前で素直に話しました。
気がつけば、涙を流しながら話していました。
周りを見たら、みんなも涙を流して、私の話をしっかり受け止めてくれていました。
このとき初めて、
「自分の声を聴くこと」「自分と向き合うこと」「ありのままの自分でいていいんだ」
という大切なことに気づけたのです。
そして、何より嬉しかったのは、
素直な気持ちをみんなの前で話したことで、本当の仲間になれた気がしたことです。
「シヴァは破壊と再生の神様。」
あのとき肩が急に痛くなったのは、古い自分を壊してくれた瞬間だったのかもしれません。
そしてガンガーに浸かったとき、まるで新しい自分に生まれ変わったような気がしました。
神様って、本当にいるんだな。
ちゃんと必要なことを、タイミングぴったりに教えてくれるんだなって感じました。
このリトリートは、日本では決して味わえないようなイベントが盛りだくさん。
でも、それ以上に「今の自分にとって必要なこと」「大切なこと」に出会える旅です。
参加しない理由は、いくらでも見つけられます。
でもまずは、「行く理由」を一つでも探してみてはいかがでしょうか。
私は、またいつか、必ず参加したいと思っています。その時、あなたと出会えたらとても嬉しいです。
長文を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ただただ、幸せに溢れた旅でした
東京都 ナディアさん
私にとってインドは、ずーっと気になっていて、いつか行ってみたい国であり、同時に少しハードルの高い場所でした。きっと、これを読んでるあなたもそう感じてるかも…と思いながら書いています😌
申し込みしようか否か…逡巡してる時、偶々インド1人旅して来た女性にお話聞けたり、何度もインドに行ってる男の子に美しいガンジス川の動画を見せて頂いたり、以前バックパッカーだった男性から「もう、インドしか行きたくない!」位に言われたり!
これは、背中押されてると感じ、参加を決めました。
そんな感じで、ドキドキとインドに降り立ちましたが…このリトリートで感じたインドは、とても優しかった。たまらなく優しかったです。
触れ合ったインドの方々、宗教観、ガンジス川も…。
車のクラクションには、ずっと、ドキッとしちゃったけど、あれも愛のクラクションだそう💕
そして、この旅のスペシャルな所は…脈診結果で各々の体調に合わせたトリートメントを受けられる事や、ガンジス川での沐浴、素晴らしい場所での祈りの時間、滋養に溢れた食事、そして勿論、義樹さんのキールタン…等々沢山あり過ぎるのですが、最もスペシャルなのは、毎夜のシェア会で、ピュアな自分になれる事…参加の皆と家族のようになれる事…。
帰国して感じるのは、あれはやはり、インドという場所だからだったのかも、と。原点に帰れるような、シンプルに生きることが分かりやすくなる場所のように感じます。
ただただ、幸せに溢れた旅でした💝
とにかく!沢山の方に、義樹さんのリトリート参加して頂きたい!の気持ちでいっぱいです🥰
こんな体験が出来るのは、このリトリートだけだと思います。参加を迷ってる方は、是非是非お申し込みを💕
ほんとうのわたしに還っていく
兵庫県 Akiさん
“あきさん、インドに来ますね”
2年前、義樹さんからいただいたお言葉がきっかけで インドを意識し始めました
昨年、インドリトリートのお話しを
スライドをみながらきかせてもらった時に
インドに行ってみたい という想いがつよくなり
後日 2025年のリトリート日程をきいたら
出発の日がお誕生日
“あぁ これ わたし行くんだ” と思いました
その時は 費用のあても なんにもなかったけれど
まずは『インドに行く』と決めてみました
家族や 出逢えた人たちに 宣言していきました
そしたらほんとに行けることになりました
***
初めてのインド
空気 音 匂い 目に映る景色
どれも刺激を与えてくれました
・シヴァの祝祭 マハーシヴァラートリ
何日も歩いて家族のもとへガンジス川のお水を運ばれてる姿
滞在先のホールに前日から大事に用意される祭壇
21人のお坊さんのお祈りの声の響きに涙がこみあげてきました
・ガンジス川での沐浴
冷たさを感じたのははじめだけで
入ったら 大きな安心のなかにいて お母さんみたいで
嬉しくて 嬉しくて こどもみたいにはしゃいでいました
あがりたくなかった
あがったあと冷えるかとおもいきや
身体の中からポカポカしてきてびっくりでした
・ヴァシシュタ洞窟での瞑想
雨の音 川の流れ 聴こえない音まで聴こえてくるような感覚のなか
境界線がなくなり
雨が 洞窟もわたしのからだも通り抜けていくような
すべてがとけあう体験をしました
・インド古典音楽 声楽クラスやコンサート
Keya先生のクラスは その場にいられることがしあわせで
Neetiさんの歌声は ここは天上界かなとおもうくらいに
魅了され
お二人と義樹さんの姿をみて
先人たちから受け継がれてきた大切なことが義樹さんへ
そして義樹さんから私たちへつながれているんだと
深いところで感じて ただただ感謝で胸がいっぱいになりました
・アーユルヴェーダのドクターの診察や施術
ドクターの脈診による的確な診断におどろきました
通訳してくださるあいさんの存在がありがたかったです
施術ではお二人に同時に触れられて
わたしは私にこんなにも愛をそそげているだろうかというおもいがでてきました
このあとひとりでいるときに 内的な体感があって号泣
言葉にできないけれど忘れない出来事
・リシケシュの街歩き
通称ビートルズアシュラム、よかったです
オーガニックのお店やお洋服、楽器、お祈りの道具等
お買い物も楽しかった
ガンジス川を船で渡ったり 橋を歩いたりもできてよかった
・夜のサットサンガ 分かちあいの時間
大切な時間でした
感じたこと 体験したこと でてくる想いを
こころをひらいて話していく
みんながうけとめてくれる
どんな状態でもそのまんまでいていい安心感
みんなのシェアがこころに響く
キールタンでは
穏やかな中まっすぐに心を向けてうたったり 涙あふれたり
美しい時間だったなぁ
まだまだ言葉にできない体験や想いがたくさんあります
日々 生きてるなかで
感じていること 想っていることを
より深く染みこませてもらえたような
思いださせてもらえたような
ひとつひとつ体験するごとに
ほんとうのわたしに還っていくような
ほんとに言葉にしがたい
深い体験ばかり
一生かけて体験していくであろうことを
ギュッとつめこんだような
そんな 濃密な 8日間でした
どの瞬間も 与えられていた
いつも 導かれていた
それはインドに行くずっと前から
今も
そんな氣がします
そうそう
お腹はこわさなかったです
お水は氣をつけましたが
アーユルヴェーダの施設でのお料理は
泣きそうになるくらいやさしくて美味しかったし
デリーのホテルやローカルレストランでのお料理も
時々スパイシーで 全部おいしかった
チャイも美味しくてしあわせでした
(日本では牛乳によってはお腹をこわしがち)
そして 共に過ごせたメンバーの皆さんが最高で
出逢えたことも
つながりがこれからも続いていくこともほんとに嬉しい
インドで出逢ってくださった方たちも
皆さん優しかったです
英語ができなくても
目で こころで 通じあえた氣がします
(英語がわかるメンバーさんにも助けてもらって感謝です)
物乞いの方もいたり
考えさせられる場面もありながら
義樹さんやガイドのRahulさんがお話ししてくださることにも
こころふるふるしながら
わたし全部で感じ
体験させていただきました
義樹さんのリトリートに惹かれてよかった
インドに行くと決めてよかった
わたしの人生で
義樹さんに出逢えたこと
ここに向かわせてもらえたすべてに
こころから感謝しています
***
インド
氣になる方は是非
いつか とおもうなら 早いうちに
想像するのと 実際体験するのは
まるで違う
義樹さんのリトリートは
ずっと安心して居られました
きっとそれぞれに
かけがえのない体験があるとおもいます
先人たちから 義樹さんへ
義樹さんから わたしへ
わたしから まただれかへ
つながっていきますように
𓂃𓈒𓏸 𓐍 𓏸 𓐍

かけがえのない旅を共に過ごし、体験者にしか描けない言葉を寄せてくださったみなさん、本当にありがとうございました。ナマスカール🙏


